[AutoVISIONオプション]ダイアログでは、AutoVISIONのスタートアップ時の動作とセキュリティ設定を制御できます。[スタートアップ]タブで、ドロップダウンメニューから選択したスマートカメラへの自動接続、最新のジョブの自動ロード、およびスタートアップ時における実行モードへの直接移行を実行するようにソフトウェアを設定できます。[セキュリティ]タブからユーザーインターフェイスをパスワードで保護することもできます。

デバイスへの自動接続:このオプションを選択すると、次回、AutoVISIONを立ち上げたときに、自動的に選択されたデバイスに接続します。
最新ジョブの自動読込:このオプションを選択すると、次回、AutoVISIONを立ち上げたときに、自動的に最新のジョブをロードします。
実行モードにする:このオプションを選択すると、次回、AutoVISIONを立ち上げたときに、接続、画像、編集の各ステップをスキップし、実行モードで開きます。

パスワードによる保護の有効化:パスワード保護はデフォルトで無効になっています。このオプションを選択すると、4つの異なる次のアクセスレベルが適用されます。オペレータ、スーパーバイザー、エンジニアおよび管理者。パスワードは管理者のみが変更でき、セキュリティタブに戻ることができるのは管理者のみです。
次の時間が経過後、オペレータモードに戻す:パスワード保護が有効になっている場合、指定された時間、何も操作がされなかった場合に、オペレータモードに戻ります。

パスワード保護が有効な場合、AutoVISIONは4つのアクセスレベルを提供します。
オペレータ:オペレータはAutoVISIONの実行ビューを監視できますが、他の画面にアクセスしたり、設定を変更したりすることはできません。
スーパーバイザー:スーパーバイザーは、編集モードに切り替えて、ROI位置の調整、ツールの再トレーニング、選択したデバイスの変更、現在のジョブの保存、または別のジョブのロードを行うことができます。スーパーバイザーは、現在のジョブのパラメータを変更したり、ツールを追加または削除することはできません。
エンジニア:エンジニアはすべての設定へのフルアクセスが可能で、パスワードの変更のみが制限されています。
管理者:管理者はすべての設定へのフルアクセスが可能で、すべてのアクセスレベルのパスワードを変更できます。
パスワード保護が有効になっている場合、AutoVISIONは常にアクセスレベルをオペレータに設定して開始し、接続、画像、および編集ビューへのアクセスをブロックします。以下に示すアイコンをクリックして管理者として入力すると、アクセスレベルを変更できます。

現在のアクセスレベルは、常にアイコンの下にテキストで表示されます。アイコンをクリックして、以下のダイアログを表示します。
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このダイアログには、4つの各アクセスレベルのボタンがあります。強調表示されたボタンは、現在のアクセスレベルを示します。上の例では、現在のアクセスレベルは管理者です。
他の3つのいずれかのアクセスレベルに切り替えるには、目的のアクセスレベルのボタンをクリックします。その後、そのアクセスレベルのパスワードの入力を求められます。たとえば、エンジニアに切り替えるには、[エンジニア...]ボタンをクリックします。次に、パスワードフィールドが表示されます。

パスワードを入力し、[OK]をクリックします。パスワードが正しい場合、アクセスレベルが変更されます。パスワードが正しくない場合、エラーメッセージが表示され、アクセスレベルは変更されません。
4つのアクセスレベルのデフォルトのパスワードは以下のとおりです。
オペレータ:パスワードは不要です。
スーパーバイザー: supervisor
エンジニア: engineer
管理者: administrator
特定のレベルのパスワードを入力したら、アクセスレベルを下げる場合にはパスワードの入力は必要ありません。たとえば、現在管理者アクセス権がある場合、エンジニアまたはスーパーバイザーボタンをクリックすると、即座にアクセスレベルが下がります。パスワードの入力が必要になるのは、アクセスレベルを上げる場合のみです。
いずれかのアクセスレベルのパスワードを変更するには、管理者である必要があります。アクセスレベルを管理者に変更すると、[セキュリティアクセスレベルの選択]ダイアログの下部にある[パスワードの変更...]ボタンが有効になります。
[パスワードの変更...]をクリックすると、[アクセスレベルのパスワードを変更]ダイアログが表示されます。

パスワードを変更するアクセスレベルに対応するボタンをクリックすると、[パスワードの変更]ダイアログが表示されます。

[アクセスレベルのパスワードを変更]ダイアログの[全てリセット]ボタンをクリックすると、すべてのパスワードがデフォルトに戻ります。
AutoVISIONは、ユーザーインターフェイスの各種領域およびソフトウェアの複数の機能に対する最小アクセスレベルを定義します。以下の表は、AutoVISIONのセキュリティ保護可能なエリアとそれぞれに必須の最小アクセスレベルを示しています。
|
画面 |
アクセスレベル |
有効な操作 |
|
接続 |
管理者 |
既存のジョブを開く/新しいジョブの作成、ジョブの選択およびスタートアップの設定 |
|
画像 |
エンジニア |
パラメータの編集およびキャリブレーションの実行 |
|
編集 |
管理者 |
結果確認およびROI領域調整、フォントトレーニングの実行 |
|
編集 |
エンジニア |
ツールおよび各パラメータの編集含めた全ての操作 |
|
実行 |
オペレータ |
結果確認のみ |
|
実行 |
スーパーバイザー |
テスト計測の実行、画像保存設定および表示設定の変更 |
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すべて |
スーパーバイザー |
既存のジョブを開く、ジョブをディスクに保存、ジョブの作成、AutoVISIONの終了 |
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すべて |
エンジニア |
オプション設定、ジョブをフラッシュに保存、データナビゲータの編集 |