

基本パラメータの詳細についてはコード認識ツール - 設定パラメータのセクションを参照してください。
その他の詳細デコードパラメータは、読み取りが難しく破損したシンボルの読み取りに役立ち、ダイレクトパーツマーク用に最適化されています。これらのパラメータの詳細については以下をご覧ください。
これらの詳細パラメータは、以下の例に示すように、[Custom Features]フィールドに直接入力できます。

DotCodeパラメータで行と列の次元を指定することで、読み取りエラーと読み取りなしの可能性を最小化できます。行と列を指定すると、指定された次元のみがデコードされます。
次の例では、40は列数、7は行数です。
DOTCODE_COL_ROW=40#7#

同じシンボルが垂直方向の場合、列と行を入れ替えます。
DOTCODE_COL_ROW=7#40#

高速線形モードは、バーコードが整列できる方向を制限して、その方向でのみバーコードがデコードできるようにすることで1Dデコード速度を加速します。
方向が判明している場合、アプリケーションのシンボルは、リーダに沿った方向(水平または垂直)に並び、その方向に一致するように高速線形モードが設定されます。これによって、リーダは、その方向に並んでいるシンボルのみをデコードし、必要な処理時間を短縮してデコード時間を短くします。
注意:XMODE_FLM_HORIZ=STDは垂直方向のシンボルをデコードできず、XMODE_FLM_VERT=STDは水平方向のシンボルをデコードできません。
Curved 2Dパラメータは、ボトルやシリンダーなどの湾曲したデータマトリックスおよびQRコードシンボル用に設計されています。湾曲したシンボルの画像は、通常、カメラが斜めに取り付けられたりすることで発生します。このアルゴリズムを有効にすると、シンボルの湾曲率が十分大きい場合にのみアクティブになります。 以下の赤と緑の線の長さの比率が表示されている場合では、20:1より大きい場合、Curved 2Dアルゴリズムが有効になります。

任意のシンボル(通常QRコードだが必ずしもそうとは限らない)では、この機能によって、デコードされたシフトJIS文字がUTF-8文字に変換されます。
この機能によって、シンボルの片側または両側のクワイエットゾーンにノイズがあっても、シンボルをデコードできるようになります。
これは、UPC、Code 128、Code 39、Codabarに固有のコマンドです。
画像のスケーリングによって、キャプチャした画像を拡大または縮小できます。
スケールアップは、PPE(ピクセル/要素)が小さくクワイエットゾーンが短いシンボルで使用されます。これによって画像が2倍(面積で4倍)になります。
最大拡大画像サイズは2600 x 2048です。
元画像が1300 x 1024より大きい場合、中心部分のみに切り取られます。
スケールダウンによって、キャプチャした画像は、リーダの理想的サイズ(1/4。必要な場合は1/16)に縮小され、画像ノイズが除去されます。
また、画像を拡大または縮小できる[両方]オプションもあります。

2D破損モードによって、グリッド配列が歪んでいたりセル登録が不良なシンボルをデコードすることでができます。
形態膨張をデコードしようとする場合に形態操作を試行するが適用されます。これが失敗した場合、形態浸食を適用してデコードされます。
使用上の注意:上記で説明した詳細デコードパラメータを組み合わせる場合、次のような例外が適用されます。
XMODE_FLM_HORIZ=STDまたはXMODE_FLM_VERT=STDは、他の詳細デコードパラメータと組み合わせることはできません。
XMODE_CURVED_2D=1とSJIS_TO_UTF8=1は組み合わせることができ、この場合、両者が同時に起動されます。
QZ_VIOLATION_1D=1は、他の詳細デコードパラメータと組み合わせることはできません。
SCALE_UP=1、SCALE_DN=1、MORPH=1、DAMAGED_MODE_2D=1は相互に組み合わせることができます。