ステップ2 - カメラの設定とターゲットの位置合わせ

 

リストからデバイスを選択すると、ユーティリティは上記の画面を表示します。画像を撮像し、キャリブレーションターゲットが見えることを確認します。

キャリブレーションターゲットは、検査するオブジェクトと同じ平面上にあることが重要です。カメラに近い場合、検査の際に出力される実際の測定値はすべて小さくなります。キャリブレーション対象が検査対象の部品よりも遠くにある場合、出力される測定値はすべて大きくなります。

 

 

この画面の各ボタンに割り付けられた動作は次のとおりです。

 

 

[Auto Cal] ボタンをクリックすると、デバイスのフォーカスを実行し(オートフォーカスカメラの場合のみ)、露出とゲインを適切なレベルに設定します。

 

カメラがオートフォーカスデバイスの場合は、[Auto Cal] ボタンで設定したフォーカス値をメモします。正確な測定が必要な場合は、検査内で同じ値を使用する必要があります。

 

ライブビデオを表示して、キャリブレーションターゲットをカメラの視野(FOV)内の正しい位置に簡単に移動することもできます。[Start Live Video] ボタンは、ライブビデオのオンとオフを切り替えます。ライブビデオ動作中は、他のボタンをクリックすることはできません。

 

 

[Show Advanced...] ボタンを押すと、画像取得パラメータの設定メニューが画像の右側に表示されます。この設定メニュー上で、照明(ストロボのオン/オフの切替)と画像取得パラメータの調整を行うことができます。ソフトウェアエミュレータを使用する場合は、保存された画像を選択することもできます。保存された画像を使用してキャリブレーションを行い、キャリブレーションデータを後でデバイスに戻すことができます。

 

画像取得パラメータの設定メニューが表示されている間は、[Show Advanced...] ボタンは、[Hide Advanced…] に切り替わります。ライブビデオ中は、取得パラメータを変更できません。

 

 

キャリブレーションは、可能な限り画像全体を対象(精密な測定を行う必要がある領域よりも広い領域)にする必要があることに注意してください。

画像ができる限り均一になったら、次のステップに進むことができます。[次へ]ボタンをクリックします。