キャリブレーション処理の次のステップは、ドットを正しく抽出できるようにすることです。この目的のために、ジョブ内でブロブツールが使用されます。

設定できるパラメータは次のとおりです。
Min Blob:検出対象のドット(ブロブ)の最小サイズを設定します。小さいオブジェクトが無視されるようにこの値を大きく設定します。
Max Blob:検出対象のドット(ブロブ)の最大サイズを設定します。大きいオブジェクトが無視されるようにこの値を小さく設定します。
Dark Blobs/Light Blobs:検出対象とするドットの色を選択します。背景よりも暗いドットの場合は、[Dark Blobs]を選択します。背景よりも明るいドットの場合は、[Light Blobs]を選択します。上記の例は、明るい背景に暗いドット(ブロブ)になりますので、[Dark Blobs]を選択します。
この画面の各ボタンに割り付けられた動作は次のとおりです。
[Test]:現在のパラメータでブロブステップを実行します。
[Take Picture]:カメラ画像を更新します。
[Save Image...]:今後の参照用に画像をディスクに保存できます。
[Show Advanced...]:画像の右側にブロブステップデータを表示します。画像に他のノイズがある場合にパラメータ調整をおこないます。

正しいオブジェクトが認識されていることを確認する必要がある場合は、マウス ホイールを使用して画像を拡大できます。下の画像では、ブロブのアウトラインが正しく識別されていることがわかります。

バッファの下に表示される部品数も役立ちます。この場合、15 x 15ドットのグリッドを見ていることがわかります。これは、225個のオブジェクトが見つかったことを意味し、NumPartsの値を見ることで確認できます。(NumBlobsには穴も含まれているため、以下の例では、中央のドット内の明るい穴に対して1つの余分なブロブがカウントされています)。
照明が不均一な場合、ブロブツールを正しく調整できない可能性があるため、照明を修正する必要があります。

次のステップに進みます。